サマラバ

SID( シド ) サマラバ歌詞
1.サマラバ

作詞:マオ
作曲:御恵明希

トンネル抜ければそこは UV照りつける サンライズ
ちょっとの眠気をよそに 腕まくりにぎった ハンドル

「この夏の思い出を作りたいな」 急な提案 採用
インドア派としては アイスかじって のんびりしたかったな けど

真夏の君は眩しくて はじけそうな
心拍数 波乗り 体温
パレオにひそむ別人に やられそうさ
今さらだけど 君のこと ずっと見てたい

ビーチも頭の中も 下心はつきもので
小麦色でにぎわった 魔法の面積に グッジョブ

どうしてこうも女は 疲れ知らず 身勝手で もういい?帰ろう?
下りの渋滞とか めくれまくった背中 ああ嫌だな けど

夕日に染まる 綺麗な瞳 見つめてたら
深呼吸じゃ 追いつかないよ
こんなに夢中になるなんて 想定外さ
肩寄せ合って もう少し このままがいい

「この夏の思い出を作りたいな」 急な提案 採用
インドア派としては アイスかじって のんびりしたかったな
まあいいか だって

真夏の君は眩しくて はじけそうな
心拍数 波乗り 体温
パレオにひそむ別人に やられそうさ
今さらだけど

夕日に染まる 綺麗な瞳 見つめてたら
深呼吸じゃ 追いつかないよ
こんなに夢中になるなんて 想定外さ
肩寄せ合って もうずっと このままがいい


2.焼却炉

作詞:マオ
作曲:Shinji

だけど君は 潔白だと
伏し目がちに のうのうと 淡々と
在りもしない 黒を 並べ

凄んだのは? 睨んだ その経緯は?
問い正せば やがて 剥がれてた
不透明で 曲がりくねった 言葉
これ以上 塞いでた

明日の朝 約束の 煙の下 さよならを
強く 弱く 握り返した
手のひらから 舞う 無の灰

裏切りから 憎愛まで
ひとつ ひとつ 頭上から 天高く
あっさりと 空に溶けた

愚問だけど どこまでが 素顔で
どこからが 塗り潰した 顔?
その答え 直接に 懸けては
これ以上 塞いでた

最後の朝 滑稽で 雫ひとつ こぼれない
なのに なのに 納得じゃなく
諦めに近い 無の灰

明日の朝 約束の 煙の下 さよならを
強く 弱く 握り返した
手のひらから 舞う 無の灰

最後の朝 滑稽で 雫ひとつ こぼれない
なのに なのに 納得じゃなく
諦めに近い 無の灰

雫 ひとつ こぼれた